子供服のアウターの種類と選び方

アウターとはコートなど服の上から着るもののことを言いますが、子供服のアウターは選ぶことが難しいものです。子供の成長を考えて大きめなものを買っても、思った以上に成長してしまい次のシーズンには着ることができなかった、同じ厚みのものを複数枚買ったけれど冬本番の時期には寒くて使えなかった、インターネットで安いアウターを購入したら首回りなどがきつめだったなどが挙げられます。子供服だからこそ失敗の多いものですが、幼稚園などでも着るものだからこそ引っ掛けやすいフード付きや紐付き、取れたら小さい赤ちゃんが飲み込んでしまう可能性のあるボタンタイプのものは避けるようにします。子供服としておすすめなのが、ウィンドブレーカーです。

春秋のアウターとして便利なアイテムで、生地が薄手で丈夫ですので動き回る子供にはぴったりです。軽量でたたみやすいなどのメリットもありますが、フードがついているものも多く選ぶ際には、フードがついていないまたは取り外せるタイプのものを選びます。秋には中綿の入ったジャケットも向いています。動き回ることが前提の袖のないタイプもあるため、思いっきり動きたいという子供もおすすめです。

本格的に冬になったらブルゾンやコートを選ぶことができ、活発に動く子であれば裾と袖口が絞められて動きやすいブルゾン、暖かさを重視したいおしゃれな服を着せたいという時にはコートという選び方が可能です。また、温度調節にはカーディガンなどを活用します。

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